船乗りの嫁’s diary

船乗りの嫁です。家に旦那が不在、嫁は何をしているのか?を綴っていきます。

御殿場アウトレットと「時之栖」お泊まりレビュー


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〈この記事の概要〉

船乗り旦那とドライブがてら御殿場アウトレット行って、静岡県の楽園「時之栖リゾート」泊まったよ☺️

 

目次

 

 

突然ドライブは始まった。

によって、船乗りの旦那は外出魔である。

ある日、嫁ート帰りに、この外出魔が迎えにきてくれた。

 

 

旦那「お昼どうする?」

嫁「うーん…。てかさ、どっかお出かけしようよ」

旦那「伊豆でもいく?」

まさかの遠距離ドライブぅ!

 

 

その後、思いつくままに高速を走行、れよあれよという間に、静岡御殿場プレミアムアウトレットにたどりついた。(伊豆でも何でもなかった。)…ずいぶん遠くまで来たなあ。そして、なんだかんだで私の体力ゲージが大きくなってるなあ…(しみじみ)

 

 

船乗り旦那は御殿場アウトレットのなかの、ケモンセンターに行きたいらしい(ポケモンカードフリーク)

 

 

御殿場アウトレット」で迷子になった。

雨にもかかわらず、人の波のウェーブが見えるほどに、多くの買い物客で賑わっていた。御殿場アウトレットは日本で最大らしい。(エリアが3つに別れていて、その間をエスカレーターやら、橋やらで繋がれている。)

 

 

そしてこの日は、方向音痴旦那について回ったのが運の尽きだった。

 

 

豪雨、大な敷地、混み…。ポケモンセンターを求めて、私たち夫婦は一周半してしまったのだ(呪!)。

 

 

「……(泣」

旦那は雨のさで心が砕かれそうになっている。とやる気を車に置いてきたらしい。

その嫁はというと、パート帰り、ちょっとコンビニに的なだらしない格好で来てしまっている。ああ、もう。日本最大のアウトレットで最大のオシャレさせてええ。せめて美容室ぷりーず。ないなら、1000円カットでいいよもう!(なかった。)

 


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庭先用のこんなスリッパで、全然テンションが上がらない。不幸中の幸いは、フットワークの軽い服装嫁なおかげで、全然歩き疲れないことだった。


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(なにも自分に似たキャラのTシャツを着なくてもいいのに笑)施設が新しく綺麗。

 

随分と新しく綺麗なフードコートで雨宿りし、ケモンセンターをやっとこさ見つけ、私たちは御殿場アウトレットを後にした。

 

 

 

船乗りは宿を取ることにした。

の後どうする?」

 

もう、あたりはっ暗。家に帰ると22時をすぎてしまう。なによりも私たちは、雨で体力をわれてしまっていた。

 

「どっか宿取ろうか。」

小旅行好きの旦那はわくわくしている。ここは御殿場、この辺の土地に詳しくない。

 

 

宿は、富士山周辺にするかそれとも高速IC近くがいいか…??考えなしに道もわからないまま、とりあえず、車を動かす。現在地をGoogle様に捧げ、格安宿を検索。1番上に表示された宿に泊まることに。

 

 

「何ここ…すっご!!!笑笑」

たまたま見つけた宿、『時之栖(ときのすみか)』、そこはまさかのテーマパーク(?)だったw

 

敷地内に入るや否や、ギラギラのルミーネーションでお出迎え。 富士山のディズニーランドか?ぐらい、盛大にレードしていた(ようにみえた)。調べたら地元では有名なリゾート施設らしい。なのに、2人合わせて1泊7500円。え、安すぎない?

 

 

「え!!!まじか帰り温泉ある…」

「やば、イナリーもあるって!え?パン屋完備?」

クアリウムあんじゃん、いくっきゃないじゃん!」

台めっちゃある!祭りだひゃっふぅ!」

 

 

 御殿場アウトレットは何処吹く風、ンションち上がり夫婦である。

 

めちゃくちゃでかい敷地に、ギラギラのイルミネーション、噴水ショーやアクアリウム日帰り温泉に、ワイナリー、グランピングと、THE 観光にぴったりなところであった。娯楽要素が詰まった複合リゾート施設、それが今夜の宿だった。

 

 

まさかの一人部屋で夫婦は泊まる。

い話には裏がある。さて、私たち夫婦の失敗をお伝えしよう。

 

 

時之栖リゾート内は、それぞれコンセプト別のホテルが多数あり、私たちは御殿場高原ホテルの受付へと通された。

 

「え、めっちゃロビー天井高!」

「椅子ゴテゴテの装飾やん」

「高級すご」

「絵、高そう!」

テンションがあがりまくった私の言葉である。 

 

 

 「こちら、受付のにある建物が、お客様のお部屋でございます。」

案内された、裏口の様なところを進んでいくと。

らら?なにこの建物?簡素と言うかいと言うか…。全然表とちゃうやん。

 

案内された建物は、議室専門塔のような、素的なインテリアだった。さきほどの受付のゴテゴテ高級感がまったくない。もっというと、スタッフ専用の裏塔のようにも見える。んんん????w

 

「え…」

「まさかの一人部屋やん…」

 

屋に入ると、夫婦は然とした。都心のビジネスホテルさながらのワンルーム4畳くらいの広さにダブルベッドがょこんとあるだけの広さ。

 

「え、二人で寝れるか、このベッド?」

「まって、寝巻きバスタオル一人分しかない。」

「完全に一人用のところに通された…。」

 

 

ぐに予約したネット画面を確認した。

まさかまさか、ちゃんと書いてあるよおおお。部屋の広さ、ベッドの大きさ(泣)!!!(私たちがとんでもない部屋をとってしまっただけだった。)ようするに、「7,500円という値段で一人部屋を二人で寝れば?」というホテル側の戦略だった。

 

 

「とりあえず、一人分の寝巻きバスタオルしかないし、もう一人分らおう…。」

ホテルの方に絡し、もってきてもらうことに。(それはミスってだけだった。)

 

 

 

直後、また問題が発生する。

 

 

「あれ??冷蔵庫、ずっと物いれてるのにえてない…。」

「壊れてる、この冷蔵庫ww」

 

まさかの冷蔵庫までれてた。もう一度、ホテルに連絡し、冷蔵庫を変えてもらうことに。びっくりが連続で起きすぎw

 

 

「なんか、うん…。残念なかんじだね。」

「まあ、値段が値段だもんね。こんなリゾート施設に泊まれただけラッキーとおもお。」

「今度は計画して、ちゃんとした部屋に泊まろうね。」

 

 

物買いの銭失いとは多分このことw

 

 

なんだかんだで「時之栖」を満喫できた。

とにもかくにも、日。

時之栖のアクアリウム土産やさん、ン屋さんを堪能しまくった。泊まった部屋があれだったのでここで楽しむっきゃないっしょ!!

 

 

アクアリウムは、美し い金魚をメインに、ネオンテトラ、めだか、鯉たちを堪能できた。私たち夫婦は、子供たちに混じり、絵付体験ww大の大人がおおまじめに1時間も滞在した。

 


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手前の病気みたいな金魚が旦那作、奥が嫁作。 

 

土産屋さんでは、チーズとウィンナーを爆買。とくに時之栖オリジナルウィンナーとグレープフルーツスパークリングワインが最高にうまかった。


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 (嫁が3日で飲み干した)

 

なんだかんだあり、大雨で、イルミネーションや屋台、日帰り温泉いけなかった。ので、また絶対行くだろう。富士山付近の観光は、うちら夫婦のブームになりそう(いや、なってる)。